1. TOP
  2. 理事長・学校長挨拶

PRINCIPAL'S GREETING

理事長・学校長挨拶

理事長の馬込新吉の写真
理事長

馬込 新吉

地の塩、世の光 (マタイ福音書5章)を実践

学校の存在理由は、「生徒一人ひとりの才能を伸ばすこと」にあると考えています。そして、生徒たちの才能を伸ばす教育は学校によってそれぞれ異なり、明星では創立以来キリスト教(カトリック)の精神に沿って行っています。
明星の使命はキリスト教的価値観を社会に伝え、広めることにあります。125年前に大阪の地に創立された明星は、社会の核となって奉仕する人間を育てることを教育の指針としています。創立者であり、初代校長であったヨゼフ・ウォルフ先生がその指針を末長く堅持するために、たびたび強調していた言葉の中で、“Gentleman"という言葉があります。後に卒業生たちが「明星紳士たれ」と在校生たちに自覚させ、今日でも学園のモットーとなっている言葉です。「明星紳士」とは、心身共に健全で、知的にも優れ、心優しい愛情深い人物を示しています。生徒たちは明星での学校生活の中、イエス・キリストのように周りの人々を大切にする姿勢を学び、クリスチャン・センスを身につけて社会に巣立っていきます。
大阪市西区江戸堀の地で、フランスに本部をおく男子修道会・マリア会から派遣されたウォルフ修道士により外国語学校として開学され、生徒数13名から出発しました。

学校長の野中豊彦の写真
学校長

野中 豊彦

失敗を恐れず挑戦することで、人間力を高めてほしい。

「人のために自分の才能を活かし、理想社会の実現のために、社会のあらゆる分野でその核となって指導的な役割を果たしてほしい。」学園の教育目標の実現に向けて、まずは生徒一人ひとりの個が、「自立」し、社会に巣立つことが必要不可欠です。現代社会は、歴史の大きな流れの中でも、ひときわ大きな転換期にあります。そんな状況の中、男の子を自立させ「一人前の大人」にするために必要なのは、学業にとどまらないさまざまな体験です。明星には、子どもたちが「挑戦」できる多彩なプログラムがあります。海外研修では、昨年度、中学・高校合わせて67名が3か月または6か月の留学生活を送り、一回り大きくなって本校に戻ってきました。
感性豊かな中学生・高校生という時期に、仲間と共に失敗を恐れず、チャレンジすることで、自身の人間力を高めていく。そんな環境が明星にはあります。私たちは、皆さんの大いなる成長をお約束します。真田山の地で、教職員一同、皆さんのご入学を心よりお待ちしています。

学校長日記

一覧を見る