野球部は、全国優勝１回を含む、春夏併せて１２回の甲子園出場という輝かしい歴史があります。偉大な先輩たちが築き上げた伝統、品格、そして誇りを受け継ぎ、日々練習に励んでいます。
練習時間は決して長くはありませんが、その限られた時間の中で常に考えて行動し、日々甲子園を目指しています。

中学野球部は、創部以来「心を鍛える野球」をスローガンに活動しています。顧問の先生方の指導のもと、体力作りや基礎練習に力を入れ、単に技術の習得だけでなく、野球という競技を少しでも知ろうと励んでいます。
内容の濃い試合をし，かつ一つでも多く勝てるように日々努力しています。

活動としては、月・水・金・日はグラウンドでの練習や試合。木曜日はランニングなどのトレーニング。火曜日は休みです。
部員たちは、サッカーと勉強との両立を目指し、日々努力しています。
新入部員をお待ちしています。

活動としては、月・水・金・土・日は、グランドでの練習や試合です。木曜日はランニングなどのトレーニングを行っています。火曜日は基本的にはお休みです。
部員たちは、中央（大阪府）大会優勝、近畿大会出場を目標にして日々努力しています。日々の練習に加え、夏休みには神鍋高原合宿を行うこともあり、精力的に活動しています。

ソフトテニス部は、テニスコート4面という素晴らしい環境の中で、中学・高校合わせて100名を超す部員と共に常に全国という舞台を見据えて日々練習に励んでいます。過去には、「27年連続インターハイ出場」や「4年連続を含む計11回の全国制覇」など輝かしい実績をもった伝統あるクラブです。

部員たちはテニスの上達だけでなく、先生や先輩に対する礼儀や、100人以上の部員をまとめるリーダーシップ、つらい練習の時に妥協しそうになっても「為せば成る」を信じて踏ん張ることができる忍耐力、試合で最後まで諦めないという強い心を身に付け、人間的・精神的に大きく成長することを目指しています。

剣道部では、基本に忠実な正しい剣道を目指し、大会上位進出、文武両道を目標に精進しています。活動としては、新年の初稽古に始まり、春の鹿児島遠征、夏の校内合宿や福岡で行われる玉竜旗大会、九州の強豪校との錬成会などがあります。また、毎月部内で月例試合を行い、互いに切磋琢磨しています。平日は基本技を中心に稽古を行い、休日は校外から多くの有段者の先生方、ＯＢの方々をお招きしご指導をいただいております。

バレーボール部は、長い伝統を受け継ぎ、「幕天席地(ばくてんせきち)の人となれ」いう言葉を信条としています。日々の活動では近畿大会や全国大会出場を目指しながら、体力のみならず精神的にも社会で通用する人間性を育てることを目標に練習に取り組んでいます。

高校生は「努力に尺度なし」のスローガンのもと、バスケスキルの習得だけにとどまらず、礼儀やマナーを始めとした社会で必要なスキルが身につく指導をしています。
外部コーチによるクリニックや遠征、他校との練習試合も豊富に取り入れ、各大会の目標を達成できるよう練習に励んでいます。

バスケットボールを楽しむことを大切に、そして試合に一つでも多く勝てるよう日々練習しています。
また、活動を通して気持ちのよい挨拶ができる、気配りができる人間になるなど人として成長することも大きな目標としています。

水泳部は屋外プールで中学生・高校生が一緒に，時間とスペースに工夫を加えながら日々の練習を行っています。水泳は個人競技ですが，明星水泳部では伝統的に最上級生が下級生の面倒を見るという形をとってきており，学年をこえた深い人間関係がチームの和を作っています。その中で水泳の技術の上達はもちろん，内面的な成長も意識したクラブ活動を目指しています。

卓球部は代々続く伝統あるクラブです。現在は、高校生は近畿大会出場、中学生は府大会出場を目標にし、中高の区別なく互いに切磋琢磨し、日々練習に励んでいます。卓球は、反射神経や複雑な回転に対応する技術が求められる奥の深いスポーツです。そのため、基礎技術を身に付ける練習を行うと同時に、瞬時の判断力、瞬発力を養い、実践的な面を想定した課題練習など幅広くトレーニングを積んでいます。

陸上競技は走る、跳ぶ、投げるの基本動作として、誰でもいつからでも参加できる部活です。個人個人が目標を立て、活動しています。日々自分に挑戦したい人が集まった部活です。

――渡り鳥（ワンダーフォーゲル）のように。――それがワンダーフォーゲル部の活動です。このクラブでは、日本各地の山岳地帯や離島へ必要な最低限の荷物で訪れ、大自然の素晴らしさを体感することができます。食事を自分たちで作り、テントを張って寝場所を確保する等の困難を乗り越えた達成感、新しい発見への感動、そして仲間との団結を実感したときの充実感、それらが我々を再び山へと駆り出すのです。

応援部は「母校愛」をモットーに各部の応援活動をしています。その中でも過去12回の甲子園出場という歴史ある高校や空部の応援には特に力を入れており、夏の甲子園予選では、勝利に向け全力で応援し、数多くの勝利に貢献できたと自負しています。「ひとのために全力を尽くし、各部員の個性も大切にする」ということを意識し、部員が人間として成長できるよう、伝統と時代にあわせた進化を目指して活動しております。

体操競技とは、床・鞍馬・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒の６種類からなり、技の雄大さ、美しさなどを競う競技です。明星体操部は、顧問の指導のもと、試合で勝つための練習を日々行っています。練習は主に自主練であり、上達するために強い忍耐力と向上心を養いながら日々鍛錬に励んでいます。

また、体操は競技者の技術だけでなく、信頼できる補助と助けあい支えあえる仲間がいて初めて素晴らしい演技ができます。このチームワークも日々の活動で育んでいます。

当部は、大阪府下で最も歴史のあるバンドです。普段は、中学生と高校生が一緒になって練習をしています。
主な活動は、吹奏楽コンクールへの出場、学園祭・卒業式での演奏、年２回の定期演奏会などです。 男子校の明星ならではの「明星サウンド」を目指し、日々精進しています。

生物部は、生き物の飼育を中心に活動しています。現在、ピラニアやコイなどの魚類、カエルやイモリといった両生類、ゴキブリなどの昆虫類の飼育を行っています。

また、各自が興味をもった研究活動も行っています。微生物の研究では、大学との共同研究も行い、学会等でも発表を行っています。

化学部では日常の生活の中で疑問を感じたことを書籍やインターネットで調べ、実際に実験をすることによって研究の成果を発表しています。

囲碁将棋部では，初心者，上級者にかかわらず，皆一丸となって部活動に励んでいます。
普段は，自由にかつ礼儀を怠らず，盤に向かい，囲碁将棋を楽しんでおります。

美術部は個人の自由な表現を重んじるクラブです。物質的な表現が精神的な拘束からの解放もたらしてくれることを信じて制作に打ち込んでいます。
毎年、大阪府下の私学が集まり開催される大阪私学美術展に出品しております。
近年でも大阪府代表として全国総合文化祭にへの出品も果たしました。
普段の制作でも彫刻や金属工芸にチャレンジする部員もいて、表現の幅も広がっています。また例年スケッチを目的とした合宿なども実施しております。

写真部は写真好きの生徒が集まり、部活動を通して様々な写真を撮影しています。
毎年、学園祭では日頃撮りためた写真から選りすぐりの自信作を展示発表しています。主な活動としては、学期に１～２回土曜の放課後や休日を利用して大阪近郊で撮影会を行ったり、夏休みに２泊３日の合宿を行ったりしています。
また、週に１回ミーティングを開いて活動方針を話し合ったり、撮影会や合宿の企画を立てたりしながら、部員同士が創意工夫をして自主的に活動を進めています。

毎年、学園祭で自作「プラネタリウム」を上映しています。また、天文・気象・物理
に関して調べたことを部誌「こぐま」にまとめ、配布しています。普段は物理実験室
で、学園祭に向けての活動を行っています。
また、夏休みには合宿を行い星がきれいに見える郊外（主に兵庫県や鳥取県の山間部）
で、天体望遠鏡を用いて観察を行い、部員の親睦を深めています。

放送部は、お昼の音楽放送をしたり、学園祭や体育大会の放送機材の設営や撤収、またバンド大会やカラオケ大会の運営のお手伝いをしたりしています。言わば縁の下の力持ち的な存在です。
過去には映像作品制作を行っていました。制作した作品は様々なコンクールに出品しました。主な受賞歴は詳細ページの通りです。

英語部は、普段は海外ドラマを観たり、ネイティブの先生と会話を楽しんだりしている、のんびりした活動をしています。
学園祭では映画の吹き替えをしたり、小学生向けのゲームを英語で行ったり、その年ごとに生徒が主体となって考えたおもてなしをしています。
また、大阪の私立学校英語教育研究会の活動の一環として、大阪府にある他の私立学校の英語部／ESS部の生徒と一緒に研修会やフィールドワークへの参加、そして中学生対象の英語暗唱弁論大会の運営などを行っています。

地歴部は、地理や歴史に興味関心のある人たちのためのクラブです。週に一回・水曜日の放課後に集まって活動をしています。ですからあまり大きな負担にはならないと思いますので、気軽な気持ちで参加してみて下さい。心よりお待ちしております。
詳細ページに詳しい活動内容を記載しています。

新聞部の歴史はさかのぼること1946年に発足された「文芸部」が最初です。

現在の主な活動は学期末に「明星タイムス」の発行を行うことです。「明星タイムス」はその学期ごとの行事や各部活の試合結果等の最新の記事を載せています。毎年夏休みには部活動の一環として学園祭にむけての資料収集のための合宿に行っています。

書道部の活動としましては、週１回の放課後を練習日にあてています。各種の展覧会にむけての作品づくりや、学園祭に出展するための作品作りに励んでいます。墨を擦り、筆を握って書く世界は、結構地味ですが、作品は楷書、行書、草書、篆書、隷書、かな、篆刻（印を彫る）、水墨画など様々なバリエーションに富んだものに挑戦できます。また、「習字」とは違う「書道」というものを実際知ることができます。筆の使い方、芸術的な線質、墨色の美しさなど様々なことを発見することができます。

グリークラブとは、イギリス発祥の、おもにアカペラ（聖堂風無伴奏の演奏）を歌う男声合唱団のことをいいます。
グリークラブではハーモニーをつくるために４つのパートに分かれ、高音部から低音部へと、トップテナー、セカンドテナー、バリトン、バスとなっています。これらの四声が組み合わされることでハーモニーが完成します。ハモったときの鳥肌の立つような感動を味わうこともあります。
普段の練習では聖歌・賛美歌をはじめとする合唱曲のほか、JPOPのようなさまざまな曲に取り組んでいます。行事は入学式、慰霊祭などの式典で歌ったり、学園祭においてコンサートを開くなどしています。校外の活動では、クリスマスに玉造大聖堂にて、他のカトリック学校の合唱団とともに「カテドラル聖夜の祈り」に参加しています。
歌が好きな方は、是非、お越しください。

2019年11月、教皇フランシスコが来日され、カトリック研究部部員も東京での教皇ミサに参加いたしました。「すべてのいのちを守るために...」が来日のテーマでした。生きとし生けるすべてのために、私たちは何ができるだろうか、子ども食堂のボランティアや、炊き出しのボランティアなど、人々への奉仕を通して自問しながら実践していきたいと思います。

弁論部の創部は1921年、大正10年にまでさかのぼり、明星でも最も歴史のあるクラブの一つです。弁論とは聴衆を前に、社会的な問題について自らの意見を述べる活動のことで、７分間の発表で論旨と弁論技術の優劣を競う競技です。我々は今後も「聴く」という文字のように、耳と目だけでなく、心までをも足して皆さんに聴いていただけるような弁論を目指し、日々研鑽を積んでまいります。

ディベート部は毎年開催される「全国中学高校ディベート選手権大会（ディベート甲子園）」への出場を目標に活動しています。過去に中学の部で２回、高校の部で１３回全国大会に近畿地区の代表として出場しました。

いつもご贔屓有難うございます。落語研究同好会でございます。
お笑いブームだと世間が騒いで久しくなりますが、我が同好会はすでに創部４０年を超える伝統を持っておりまして、言葉、特に大阪弁がもつユーモアとセンスを武器に"明星の笑い"を落語・漫才という方法で追及しております。
「どーせ"あそび"のクラブでしょ？」と大変迷惑な勘違いをあされている方もおられますが、と、とんでもない！お考えになってみて下さい。夏、舞洲で行う合宿は、普段からの会話からもうすでに、ネタ仕込み、シャベリの訓練なんです。
毎年の学園祭、寄席に向けて、同好会一同全力でツッコミ、ボケをしております。

研究・探究してみたいテーマを自ら設定して、学園祭の展示に向けて完成を目指して活動する部。コンピュータでできることの可能性の範囲を求めていっことが目的。スクラッチなどのアプリでゲームするだけ、というのではいけない。手法など自ら学ぶ強い姿勢が求められる。活動日時は、学園祭直前は臨時に増えることもある。

２０１７年に創部された新しい同好会です。小説や詩・川柳の創作活動やビブリオバトルに取り組んでいます。学園祭では部員で作った「部誌・軌跡」を発行し、来訪者に配付しています。日々の鍛錬の結果、２０２３年度には第２６回長塚節文学賞で奨励賞を受賞、第８回大阪府中高生ビブリオバトル大会では準優勝を果たす部員がでました。

活動は主に、カードやコインなどのマジックの練習です。そして、その成果を学園祭で発表します。練習次第では、かなり高度なテクニックを身に付けることもできます。
また、社会貢献の一環として、こども食堂の慰問などのボランティア活動も行っています。さらに、年に１度、大阪女学院との共同イベントにも参加しています。マジックの表現や技術を磨くだけではなく、人とのつながりを大切にしながら活動しています。

STEAMサークルはものづくりに興味のある学生が集まっています。現在は「学園に貢献できるものづくり」をテーマの一つとし、屋内用案内板や記念写真撮影用パネル、図書館に設置した書籍紹介用テーブルなどチームで取り組むプロジェクト型の活動をしています。島津製作所の創業記念資料館など校外へ施設見学に行く活動も実施しています。