2026.8.20
不合格体験記~モチベが上がらない君へ語る、私の失敗談~
本校では毎年「進学ガイドブック」を発刊し、大学受験の情報を生徒のみなさんと共有しています。このガイドブックにある「合格体験記」には、先輩方の数々の成功の記録が記されています。生徒の皆さんは、その成功体験を読み、試行錯誤を繰り返しながら自分に合った勉強法を見つけていることでしょう。
一方、「失敗」からも多くの学びがあります。そこで、まだなかなかモチベーションが上がらない人を含め、生徒一人ひとりのことを思い、私の高校時代の「失敗の記録」を恥を忍んで記すことにします。
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高校に入学してすぐ、「しばらくは遊びたい」とほとんど勉強しなくなった。すると途端に数学や理科がわからなくなり、早々に理系の道を断たれた。さらに英語・古典・社会などの暗記が必要な教科からも逃げてしまった。 高校3年生になっても「浪人したら勉強しよう」と生活態度は改まらず、担任の先生からは「野中君は受験を舐めている」と言われた。それでもなお現実逃避をして、映画ばかり見る有様であった。 受験直前になると、それまで浪人を覚悟していたはずなのに周囲の影響から急に焦りだし、「数打てば当たるのでは?」と多くの大学を受験した。しかし案の定、結果は全滅。基礎学力のない者がいくら受験校を増やしても、合格する確率は高まらないことを思い知らされた。格好悪い......見苦しい......愚かすぎる......。
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もう40年以上前の話ですが、今思い出しても当時の自分の考えの甘さ、愚かさに愕然とします。受験を舐めている人は、絶対に合格しません。生徒の皆さんには、当時の私のようになってほしくないのです。 生徒の皆さんの多くは、前向きに勉強に取り組んでくれていると思いますが、少しでも心当たりのある人は、今すぐ考え方や行動を改めてください。「大学へ行こう!」と思ったら、言い訳は無用です。結果はすべて自分自身で引き受ける覚悟を持ち、一心不乱に勉強しましょう。仲間とお互いに良い刺激を与え合いながら、共に高みを目指していきましょう!
