2025.8.10
高ⅢCの生徒3名、「1億人の稲づくり一鉢運動」に挑戦中!
課外活動

大阪・関西万博のウクライナパビリオンを訪れた本校高ⅢCの緒方遼馬さん、野出晃聖さん、尾﨑亮祐さんの3名が、「1億人の稲づくり一鉢運動」に参加しています。
この活動は、鉢で稲を育て、収穫したお米を支援が必要な国々へ届ける取り組みです。
生徒たちは校外学習で万博会場を訪れた際、ウクライナパビリオン内で偶然この活動を知り、「古来より文化や宗教にまで深く根ざす稲作を、社会貢献と同時に体験できることに魅力を感じた」と参加を決意しました。
鉢植えの準備では、日曜日に学校へ来てバケツや土を用意し、仲間と協力して作業。
芽が出た瞬間には「努力が実ったようで嬉しかった」と喜びを語っています。
今後は、害虫や病気から稲を守り、健康に育てることを目標に日々世話を続けるとのことです。
「この活動を通じて、第一次産業の身近さや重要性を多くの人に知ってもらえたら嬉しい」と語る3人。
彼らの稲は、西側クラブハウス北側のスペースで、太陽の光をたっぷり浴びながら元気に育っています。
収穫の日まで、3人の挑戦は続きます!