11月13日の放課後、中3図書委員会でビブリオバトルを開催しました！

公式大会では、1人当たりプレゼン5分＋ディスカッション（2～3分）が持ち時間となりますが、今回はビブリオバトルが初めてという委員も多く、プレゼン3分＋ディスカッション2分のミニバージョンでのバトルとなりました。

プレゼンは以下の通り、

・伊坂幸太郎「終末のフール」

・伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」

・奥田亜希子「左目に映る星」

・倉持聡「かにみそ」

・東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」

の5冊で行われました。

やってみるまでは「プレゼン3分でも長い！」と思っていたバトラー達ですが、実際に話し始めてみると、自分の好きな本を語るのに「3分では短い！」と思った人が多かったようです。みんな初めてとは思えないほど力のこもったプレゼンで、飛び入り参加のオーディエンス（聴衆）も聞き入っていました。

今回チャンプ本に選ばれたのは「左目に映る星」でしたが、票が割れに割れ、一度目の投票から決戦投票、それでも決まらず二度目の決選投票と、計３回もの投票でやっと決着が着きました。

図書館や図書委員会では、今後もビブリオバトルを開催予定です。興味を持ってくださった明星紳士はどなたでもご参加ください！